日経平均は5円高と小幅ながら3日続伸、前日終値を挟んだもみ合いのなかプラスに浮上=3日前場

 3日前場の日経平均株価は、前日比5円39銭高の2万6806円37銭と小幅ながら3日続伸して前場の取引を終えた。朝方は売りが先行したものの、午前9時11分には、同43円02銭高の2万6844円00銭を付けている。その後、株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに下げ転換。やや下げ幅を広げる場面もみられたものの、午前11時前にプラスを回復し、前日終値(2万6800円98銭)を挟んだもみ合いとなっていた。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円40銭台(2日終値は104円56-57銭)でもみ合い。東証1部の出来高は5億8021万株、売買代金は1兆1947億円。騰落銘柄数は値上がり1349銘柄、値下がり735銘柄、変わらず90銘柄だった。

 市場では「株価指数先物に絡んだ売買に関し、買い戻しが済んでいないとの見方もあり、目先的には需給動向に左右される場面がありそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株が上昇。JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などの輸送用機器株も高い。三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、三井物産<8031.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株も堅調。国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株も上げた。東証業種別指数は、20業種が上昇、13業種が下落した。

 個別では、ショーケース<3909.T>、三光合成<7888.T>、DLE<3686.T>、サンコール<5985.T>、ラサ工業<4022.T>などが上昇。半面、内田洋行<8057.T>、Casa<7196.T>、セラク<6199.T>、LTS<6560.T>、MDV<3902.T>などが下落している。

提供:モーニングスター社

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