日経平均は27円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にJPX、第一三共、エムスリーなど

国内市況

株式

2020/12/3 14:08

 3日午後2時すぎの日経平均株価は、前日比27円程度安い2万6773円前後で推移する。午後は買い優勢でスタートしたが、その後は買いが続かず、一転して売りが圧力が強まる格好となった。午後1時43分には、同64円97銭安の2万6736円01銭を付け、前場安値(2万6719円23銭)に迫る場面もみられた。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円40銭台(2日終値は104円56-57銭)で小動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、JPX<8697.T>、第一三共<4568.T>、エムスリー<2413.T>、TOTO<5332.T>、ダイキン<6367.T>がランクイン。値上がり率上位に、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>、大平金<5541.T>、JR西日本<9021.T>、三井金属<5706.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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