3日の東京外国為替市場=ドル・円、104円台で方向感欠く

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2020/12/3 15:03

 3日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=104円台前半を中心とした狭いレンジで方向感を欠く展開となった。

 新型コロナウイルスワクチンの早期実用化期待が高まる中、足元の為替市場は、リスク回避時に買われやすい低金利通貨であるドルと円は両方とも弱含んでおり、一方方向のドル買い・円売り(またはその逆)に振れにくくなっている。また、日経平均株価がプラス圏・マイナス圏を繰り返すもみ合い相場となっていることもあり、ドル・円は高安(104円41銭-104円53銭)15銭未満の狭いレンジにどどまった。

 15時現在、104円44銭となっている。

提供:モーニングスター社

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