日経平均が4日ぶり反落スタート、ドル・円相場が円高に振れ売り優勢に=4日寄り付き

国内市況

株式

2020/12/4 9:04

 4日の日経平均株価は、前日比112円11銭安の2万6697円26銭と4日ぶりに反落してスタート。きのう3日は、もみ合い商状ながら小幅に3日続伸し、年初来高値を更新したが、為替市場でドル・円相場が円高に振れていることから、利益確定売りが優勢となったようだ。現地3日の米国株式は、NYダウが3日続伸し、ナスダック総合指数は反発し、2日ぶりに史上最高値を更新した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所終値比140円安の2万6710円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=103円台の後半(3日終値は1ドル=104円31-32銭)、1ユーロ=126円台の前半(同126円45-49銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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