三菱重工、一体型小型原子炉の概念設計を完了

株式

2020/12/7 7:32

 三菱重工業<7011.T>は3日、将来を見据えたカーボンフリー電源として多様なニーズに応える一体型小型原子炉の概念設計を完了したと発表した。

 主要機器を原子炉容器内に統合することにより一体・小型化を可能にしたもので、加圧水型軽水炉(PWR)の技術、知見をベースに、小型炉特有の高い安全性を実現するという。同社では、それにより、小規模グリッド向けの発電用炉(30万kW級)や、離島向けモバイル電源や災害非常用電源などに適用する船舶搭載炉(3万kW級)への展開、さらに電源供給だけでなく動力や熱源利用といった多目的利用も実現が可能としている。これらの幅広い目的に対する市場ニーズの多角的な調査・分析を踏まえ、将来この成果が社会で実際の課題解決に貢献するいわゆる「社会実装」への道を探求するとしている。

 4日の終値は、前日比51.5円高の2589円。

提供:モーニングスター社

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