15日の東京外国為替市場=ドル・円、104円台前半で小動き

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2020/12/15 15:01

 15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=104円台前半で推移している。朝方に104円を割り込む場面もあったドル・円は、国内輸入企業によるドル買い・円売りにより強含んだものの、上値は限定的だった。国内外で新型コロナウイルスの感染が拡大する一方で、一部の国で始まったワクチン接種の動きを見極めたいとの見方もあって売り買いともにポジションを傾けづらいなか、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合を控えて為替市場全体に様子見ムードが広がった。

提供:モーニングスター社

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