17日の東京外国為替市場=ドル・円、103円台前半でやや軟調

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2020/12/17 15:04

 17日の東京外国為替市場でドル・円は、一時1ドル=103円台半ばまで上値を伸ばしたが、その後は軟調な展開となっている。

 東京株式市場寄り付き後、ドル・円は一時1ドル=103円55銭まで上値を伸ばす場面があったが、前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で追加緩和が見送られたものの、緩和長期化観測が広がったことで次第にドル売り優勢。ドル・円は午後に入り、一時103円23銭まで下押しした。ただ、日銀金融政策決定会合の結果発表が明日に控えていることもあり、ドル・円の下げは限定的だった。

 15時現在、103円31銭となっている。

提供:モーニングスター社

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