日経平均は38円高、プラス寄与度上位は中外薬、信越化、ソフバンGなど

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株式

2021/1/12 13:25

 12日午後1時20分時点の日経平均株価は、前週末比38円19銭高の2万8177円22銭。後場は、利益確定売りが先行し、再度マイナス圏入りして始まった。ただ、売り進む動きにはつながらず、その後は底堅く小高い水準で推移している。12日午前の自民党役員会で、菅義偉首相は新型コロナウイルスの感染が拡大する大阪、京都、兵庫の関西3府県について、緊急事態宣言の対象区域に追加する方針を表明したが、影響は限定された。

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位は中外薬<4519.T>、信越化<4063.T>、ソフバンG<9984.T>など。マイナス寄与度上位はエムスリー<2413.T>、ファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>など。

提供:モーニングスター社

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