<個別株動向>ENEOS、フィルC、ひらまつ、オリンパス、東宝=13日前場

株式

2021/1/13 11:48

 ENEOS<5020.T>―NY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格が6日続伸し、20年2月以来の水準に上昇したことが刺激材料に。前日比17.9円高の434.7円。

 フィルC<3267.T>―20年11月期の連結業績予想を上方修正、損益は従来予想の赤字から黒字に転換へ。前日比135円高の2168円。

 ひらまつ<2764.T>―東京証券取引所は13日付で監理銘柄(確認中)の指定を解除。前日比5円高の144円。

 オリンパス<7733.T>―大株主のバリューアクト・キャピタルが12日に提出した大量保有報告書によると、保有割合が前回の4.88%から4.01%に低下したことで、売りを警戒する動きが強まる。前日比90.5円安の2056円。

 東宝<9602.T>―主力の映画事業において劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が大ヒットして21年2月期の連結業績予想を上方修正したが、従来から同作品の寄与が期待されていただけに、利益確定売りが優勢に。前日比315円安の4140円。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ