日経平均は233円高、買い先行に前場高値を上回る=13日後場

国内市況

株式

2021/1/13 12:51

 13日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比233円95銭高の2万8398円29銭。後場は、買いが先行した。米経済対策への期待感を背景にした前場の好地合いを引き継ぎ、堅調展開となり、前場高値2万8360円11銭(前日比195円77銭高)を上回る水準で推移している。昼休みの時間帯に時間外取引の米株価指数先物は強含んでいた。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=103円53-61銭のレンジ(前日終値は104円15-17銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、東海カーボン<5301.T>、昭電工<4004.T>、東エレク<8035.T>などが値上がり率上位。半面、東宝<9602.T>、オリンパス<7733.T>、大阪ガス<9532.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億7939万株、売買代金は1兆4440億円。

提供:モーニングスター社

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