日経平均は19円高、プラス寄与度上位は東エレク、アドバンテスト、中外薬など

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株式

2021/1/15 10:34

 15日午前10時30時点の日経平均株価は前日比19円83銭高の2万8718円09銭。朝方は、バイデン次期米大統領が現地14日発表の総額1.9兆ドル規模の追加景気対策案(日本時間15日朝に公表)により米景気回復が期待され、買いが先行した。寄り付き後まもなく2万8820円50銭(前日比122円24銭高)まで上昇する場面があった。ただ、直近連騰による短期的な過熱感もあって、利益確定売りに下げに転じ、一時2万8612円14銭(同86円12銭安)まで軟化した。その後は持ち直し、小高い水準で推移している

 日経平均株価に対するプラス寄与度上位は東エレク<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、中外薬<4519.T>など。マイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、ダイキン<6367.T>、テルモ<4543.T>など。

提供:モーニングスター社

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