20日の東京外国為替市場=ドル・円、103円台後半で推移
20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=103円台後半で推移している。日経平均株価の下落を受けてリスクオフの円買いが優勢となり、ドル・円はやや軟化した。財務長官に指名されているイエレン氏が事前報道通り、ドル安を求めないとする旨の発言をしたものの、「為替レートは市場が決めるもの」とも述べたことが利益確定目的のドル売りを誘ったとの見方もある。ただ、今晩の米国での米大統領就任式でバイデン新大統領の発言内容を見極めたいとの見方もあって、ドル・円の下値は限定的だった。
提供:モーニングスター社
関連記事
-
20日大引けの日経平均株価=110円20銭安の2万8523円26銭と反落
20日後場の日経平均株価は前日比110円20銭安の2万8523円26銭と反落して引けた。提供:モーニングスター社…続き
-
アンビスが急伸、他の介護事業者との連携による新スキームでの「医心館」を開設へ
2021/1/20 14:37
アンビスホールディングスが急伸。19日引け後に、有料老人ホームを運営するネクサスケア(神奈川県横浜市)との提携により、新スキームでの「医心館」を開設すると発表したことが材料視された様・・・…続き
-
マクアケ、米クラウドファンディングサービス「Indiegogo」と業務提携
2021/1/20 14:34
マクアケは20日、米Indiegogoが運営する世界最大級のクラウドファンディングサービス「Indiegogo(インディゴーゴー)」と業務提携したと発表した。 「Indiegogo」・・・…続き
-
くろがね工が急落、通期業績が計画未達
2021/1/20 14:25
くろがね工作所が急落。19日引け後の決算発表で、20年11月期の連結業績が計画未達となったことが嫌気された様子。株価は前日比81円安の751円まで値を下げている。 20年11月期は、・・・…続き