日経平均が反発スタート、きのうの下げ渋りやNYダウとナスダックの史上最高値で買い優勢=21日寄り付き

国内市況

株式

2021/1/21 9:05

 21日の日経平均株価は、前日比187円15銭高の2万8710円41銭と反発してスタート。きのう20日に下げ渋る動きとなっていたことや、現地20日の米国株式が続伸し、NYダウとナスダック総合指数が揃って史上最高値を更新したこともあり、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所終値比210円高の2万8700円だった。取引開始前に財務省が発表した12月分の貿易統計によると、貿易収支は7150億円の黒字で6カ月連続で黒字となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=103円台の半ば(20日終値は1ドル=103円74-75銭)、1ユーロ=125円台の半ば(同126円10-14銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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