日経平均は222円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に電通グループ、三菱ケミHD、ミネベアMなど

国内市況

株式

2021/1/21 10:35

 21日午前10時32分すぎの日経平均株価は、前日比222円程度高い2万8745円前後で推移する。午前9時8分には、同322円89銭高の2万8846円15銭を付ている。朝方の買いが一巡した後、上げ幅を縮小する場面もみられたが、総じて堅調な動きが続く。時間外取引での米株価指数先物は、弱含む場面もみられたが、上昇に転じ堅調に推移する。為替市場では、ドル・円が1ドル=103円50銭台(20日終値は103円74-75銭)で、足元ではやや円高方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、電通グループ<4324.T>、三菱ケミHD<4188.T>、ミネベアM<6479.T>、パナソニック<6752.T>、ソフバンG<9984.T>がランクイン。値下がり率の上位に、東海カーボン<5301.T>、川重<7012.T>、スクリーン<7735.T>、AGC<5201.T>、T&DHD<8795.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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