日経平均は196円程度高、JPX日経400ではM&A、住友林、日本光電が値上がり率上位

株式

2021/1/21 11:07

 21日午前11時1分すぎの日経平均株価は、前日比196円程度高い2万8720円前後で推移。午前9時8分には、同322円89銭高の2万8846円15銭を付ける場面がみられた。朝方の買いが一巡した後も、堅調に推移するが、手がかり材料難のなか、動意には乏しいようだ。米時間外取引での米株価指数先物は堅調に推移する。為替市場では、ドル・円が1ドル=103円50銭台(20日終値は103円74-75銭)でのもみ合いとなっている。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比92.08ポイント高の1万6874.24ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、M&A<2127.T>、住友林<1911.T>、日本光電<6849.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、スクエニHD<9684.T>、レーザーテク<6920.T>、パーク24<4666.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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