東急、住宅の間取り変更の選択肢を拡充する「イエナカ+α」の提供を開始

株式

2021/1/21 16:02

 東急<9005.T>は20日、自由で豊かな東急線沿線での暮らしを実現する取り組みの一環として、住宅の間取り変更の選択肢を拡充する「イエナカ+α」の提供を開始すると発表した。

 同企画は、これまでの標準的な間取りに手を加え、多様なニーズに応えたワークスペースや趣味・運動のための空間創出、収納スペースの拡充などを一部有償にて実施する、可変性のある企画提案。21年春から分譲マンションブランド「ドレッセ」で、物件それぞれの特性に応じた同企画メニュープランを導入し、今後計画する戸建て分譲住宅ブランド「ノイエ」では、購入後に同企画への変更が可能なよう下地などの将来対応を行う予定という。また、既存の住宅向けにも、同社が運営する「住まいと暮らしのコンシェルジュ」を窓口として、同企画で実現する多様なライフスタイルに合わせたリフォームや、東急グループの幅広い生活サービスを合わせたセットプランを提案して行くという。

 21日の終値は、前日比6円高の12円。

提供:モーニングスター社

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