住友化学、旭化成など急騰、三菱UFJモルガン証は総合化学各社を格上げ

株式

2021/1/25 9:12

 住友化学<4005.T>が前日比4.9%高の496円を付け昨年来高値を更新したほか、旭化成<3407.T>、宇部興産<4208.T>など総合化学の一角に買いが先行している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げた。

 同証券は22日付で旭化成、住友化学、宇部興産の3銘柄のレーティングをそれぞれ中立の「ニュートラル」から強気の「オーバーウエート」に引き上げた。目標株価は旭化成が1500円(従来780円)、住友化学が850円(同380円)、宇部興が2600円(同1840円)。また、三井化学<4183.T>は弱気の「アンダーウエート」から「ニュートラル」に引き上げ、目標株価は1530円から3400円に見直した。

提供:モーニングスター社

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