日経平均が反発スタート、きのう大幅反落した反動などで買い優勢に=27日寄り付き

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株式

2021/1/27 9:05

 27日の日経平均株価は、前日比119円16銭高の2万8665円34銭と反発してスタート。きのう26日に大幅に反落していた反動や、IMF(国際通貨基金)が、日本の21年の成長率を従来の年2.3%増から同3.1%増に引き上げたことも材料視され、買いが優勢となったようだ。現地26日の米国株式は、NYダウが4日続落し、ナスダック総合指数が6日ぶりに反落。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所終値比180円高の2万8710円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=103円台の半ば(26日終値は1ドル=103円80-82銭)、1ユーロ=126円前後(同125円73-77銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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