日本製鉄、中国の広州太平洋馬口鐵の出資持分25%を合弁パートナーに譲渡し同事業から撤退

株式

2021/1/27 16:22

 日本製鉄<5401.T>は27日、中国の広州太平洋馬口鐵(PATIN社)の出資持分25%を、20年12月末をもって合弁パートナーの中国の広州高新区投資集団へ譲渡し、同事業から撤退したと発表した。

 PATIN社が操業を行ってきた広州市黄埔区地域が、近年目覚ましい経済発展を遂げており、今後の都市開発計画により周辺環境が大きく変貌する見通しであることなども踏まえ、今回の判断を下したという。

 27日の終値は、前日比32.5円安の1220円。

提供:モーニングスター社

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