明日の日本株の読み筋=軟調な展開か、週末と月末が重なりポジション調整の売りも
29日の東京株式市場は、弱い動きが継続し、軟調な展開となりそうだ。日経平均株価は、28日に一時2万8000円を割り込む場面がみられ、目先的には底入れが期待されるものの、「日本株が影響を受けやすい米国株が荒れた値動きで、まだブレる可能性もあり、手控えにつながりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。また、週末と月末が重なることから、模様眺めムードが強まりそうで、ポジション調整の売りに押される場面もありそう。
28日の日経平均株価は、前日比437円79銭安の2万8197円42銭と大幅に反落。一時650円を超える下げをみせ、取引時間中としては12日以来、12営業日ぶりに、2万8000円を割り込む場面もみられた。東京証券取引所が28日引け後に発表した、1月第3週(18-22日)の2市場1・2部等の投資部門別売買状況によると、海外投資家は1340億円の売り越しで、3週ぶりに売り越しとなった。
提供:モーニングスター社
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