日経平均は351円高、構成銘柄ではスクリーン、コンコルディ、新生銀行などが値上がり率上位

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株式

2021/2/16 11:05

 16日午前11時時点の日経平均株価は前日比351円93銭高の3万436円08銭。朝方は、買いが先行した。15日の米国株式市場はプレジデンツデーの祝日で休場だったが、欧州株高や、時間外取引(日本時間16日)の米株価指数先物高が支えとなった。新型コロナワクチン接種による経済正常化への期待感は強く、先物買いを交えて上げ幅を拡大した。伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く盛り返し、一時3万487円65銭(前日比403円50銭高)まで上昇した。その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、スクリーン<7735.T>、コンコルディ<7186.T>、新生銀行<8303.T>などが値上がり率上位。半面、日製鋼<5631.T>、電通グループ<4324.T>、東海カーボン<5301.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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