日経平均は730円安、構成銘柄ではアドバンテスト、スクリーン、日産化学などが値下がり率上位

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株式

2021/2/26 11:04

 26日午前11時時点の日経平均株価は前日比730円47銭安の2万9437円80銭。朝方は、米長期金利の上昇が警戒され、25日の米国株式が大幅に下落した流れを受け、売り優勢で始まった。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万9219円15銭(前日比949円12銭安)まで大きく下落した。いったん下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は上値が重く、さえない展開となっている。中国・上海総合指数や香港ハンセン指の下げも重しとして意識されている。

 日経平均構成銘柄では、アドバンテスト<6857.T>、スクリーン<7735.T>、日産化学<4021.T>などが値下がり率上位。半面、シャープ<6753.T>、第一生命HD<8750.T>、出光興産<5019.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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