ベクターが急落、信用取引での増し担保措置で売り優勢

株式

2021/2/26 11:22

 ベクター<2656.T>が急落し、前日比53円安の498円を付けている。東京証券取引所は25日引け後、26日から信用取引を使った同社株の売買で、規制措置を実施すると発表。増し担保措置による取引負担増が嫌気され、売りが優勢となった。

 東京証券取引所は、26日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にするとしている。

 午前11時22分時点の株価は、前日比50円安の501円。

提供:モーニングスター社

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