ナノキャリアが急騰、導入先が「VB-111」の再発悪性神経膠芽腫の第2相試験を開始

株式

2021/3/2 12:02

 ナノキャリア<4571.T>が急騰し、一時22円高の354円を付ける場面があった。2日午前9時30分、同社がVBL Therapeutics(VBL社)から国内開発販売権を取得した「VB-111」に関し、VBL社が現地1日、米国で実施中の再発悪性神経膠芽腫(びゅうがしゅ)を対象とした医師主導第2相臨床試験で、投与の開始を発表したことを明らかにし、材料視された。

 同社によるとVBL社は、米国を中心にプラチナ抵抗性卵巣がんおよび大腸がんを対象とした開発も進めているという。同社は、プラチナ抵抗性卵巣がんを対象とした第3相臨床試験に日本が参画するための治験計画届を、20年11月に医薬品医療機器総合機構に提出。現在は国内の治験実施施設での手続きが進んでおり、まもなく、体制が整った施設から逐次症例の登録が開始される予定という。

 前場終値は、前日比20円高の352円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ