2日の東京外国為替市場=ドル・円、106円台後半で推移

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2021/3/2 15:04

 2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台後半で推移している。序盤は日経平均株価の上昇を受けてリスクオンのドル買い・円売りが先行。国内輸入企業による実需のドル買いも観測され、一時20年8月以来となる106円90銭近辺まで上昇した。日経平均が下げに転じるなど上値の重い展開となるとドル売りが優勢となったが、午後はやや強含みで推移し、106円台後半の水準を維持した。

提供:モーニングスター社

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