<米国株情報>J&Jの新型コロナワクチン生産をメルクが支援―バイデン大統領が発表

株式

2021/3/3 14:15

 バイデン米大統領は2日、ホワイトハウスで記者会見し、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>が開発した新型コロナウイルスワクチンの量産化に同業大手メルク<MRK>が支援すると発表した。メルクも同日、「ワクチン生産の協力で合意し、既存設備を使ってJ&Jのワクチンの生産を加速させる」と正式発表した。

 今回のJ&Jとメルクの合意はバイデン政権の仲介で実現した。J&Jはメルクとの合意により、米国内で6月までに1億回分を供給する計画を上回ることが可能になるとしている。米紙ワシントン・ポストは、両社の生産協力だけで急激にワクチンの供給量を増やすことは難しいと伝えており、政府は国防省が毎日ワクチンを輸送するかたちで協力する。

 J&Jのワクチンは2月27日にFDA(米食品医薬品局)より緊急使用が許可されたばかり。バイデン大統領は2日、新型コロナ感染による死者数の減少と米経済の早期回復のため、従来目標より2カ月早い5月末までにすべての成人への新型コロナワクチンの接種を完了させる方針を示している。

 なお、メルクもワクチン開発を行っていたが、治験で有効な結果が得られなかったことから、1月に断念していた。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

株式新聞オリジナルアプリ

株式関連ニュース・銘柄情報に特化した株式新聞のオリジナルアプリで、
いつでも最新の情報をチェックできる便利なアプリです。

  • Google Play
  • App Store
▲ページTOPへ