3日のPTS注目ポイント=イーレックス、ナトコ、モロゾフ、リコーなど

株式

PTS

2021/3/3 16:39

▽イーレックス<9517.T>、21年3月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の958億8000万円から1367億円(前期比54.2%増)に、営業利益を83億1100万円から152億円(同66.4%増)にそれぞれ引き上げている。

▽ナトコ<4627.T>、21年10月期上期(20年11月-21年4月)の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の80億円から85億円(前年同期比5.1%増)に、営業利益を5億9000万円から8億8000万円(同42.7%増)にそれぞれ引き上げている。

▽モロゾフ<2217.T>、21年1月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の255億円から256億7000万円(前期比13.1%減)に、営業利益を5億3000万円から7億5000万円(同55.2%減)にそれぞれ引き上げている。

▽リコー<7752.T>、取得期間21年3月4日-22年3月33日の予定で上限1000億円、1億4500万株(自己株式を除く発行済株式数の20.02%)の自社株買いを実施すると発表。

▽スターゼン<8043.T>、21年3月31日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。

▽ロックフィル<2910.T>、21年4月期第3四半期累計(20年5月-21年1月)の連結業績は、売上高329億3400万円(前年同期比16.0%減)、営業利益9億3300万円(同44.3%減)。大幅減益ではあるが、営業利益は通期予想の6億1300万円(前期比29.1%増)を超過している。

▽農業総合研<3541.T>、JR東日本<9020.T>のインフラを活用した新しい農産物流通プラットフォームの共同運用を開始することを決定。

▽ワールド<3612.T>、21年3月期2月度の国内小売売上(速報値を含む)は、店舗売上が前年同月比21.4%減、Eコマース売上が同17.1%増で、国内小売売上として同15.1%減。それぞれ1月度の同39.4%減、同11.5%増、同33.2%減から盛り返している。

▽エイケン工業<7265.T>、21年10月期第1四半期(20年11月-21年1月)の単体営業利益は1億4300万円(前年同期比52.5%増)で、上期(20年11月-21年4月)予想の2億2700万円(同40.0%増)に対する進ちょく率は62.6%。

▽主な決算発表=ダイサン<4750.T>、タカショー<7590.T>

▽主な月次=大戸屋HD<2705.T>、ALサービス<3085.T>、スマレジ<4431.T>、GMOFHD<7177.T>、幸楽苑HD<7554.T>、ハイデ日高<7611.T>、ギフト<9279.T>

*午後4時時点

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ