<個別株動向>昭光通商、国際帝石、東芝、日本銀行、ザッパラス=5日前場

株式

2021/3/5 11:51

 昭光通商<8090.T>(監理)―SKTホールディングスが1株796円でTOB(株式公開買い付け)、同社は少数株主に対し応募を積極的に推奨できる水準の価格に達しているとまでは認められないとし、株主の判断に任せるとしていることから、思惑が高まる格好に。前日比87円高の807円。

 国際帝石<1605.T>―現地4日のNY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格が続急伸したことが刺激材料に。前日比16円高の794円。

 東芝<6502.T>―ブラックロックグループが4日に大量保有報告書を提出、合計で株券保有割合が5.21%となる新規の保有が明らかに。前日比55円高の3605円。

 日本銀行<8301.T>―4日連続でストップ高となっていた反動から、一転して売りが優勢に。前日比1万円ストップ安の4万4000円ウリ気配。

 ザッパラス<3770.T>―21年4月期第3四半期(20年5月-21年1月)の連結決算は最終損益が黒字に転換したが、決算発表をきっかけとした売りに押される。前日比12円安の485円。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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