<特集>続・3月の配当取り、狙い目は?(4)=世紀東急―配当利回り4.6%強、好業績に割り負け感も

株式

2021/3/5 18:36

 世紀東急工業<1898.T>に狙い目がある。2月9日に21年3月期の連結業績予想を上方修正するとともに、期末一括配当を前回予想の32円から43円に増額した経緯がある。配当利回りは4.6%強と同じ東証1部銘柄平均の1.68%(4日時点)を3ポイント近く上回る水準であり、配当取り妙味が大きい。

 今期業績予想は、売上高が前回予想比31億円増の886億円(前期比12.7%増)、営業利益が同16億円増の77億円(同29.2%増)に引き上げられた。建設事業において受注や大型工事の進ちょくが順調で、採算性の向上やコスト削減効果も寄与してくる。17年3月期の過去最高利益64億1200万円を4期ぶりに塗り替えるもので、改めて注目される。

 株価は、20年1月21日の昨年来高値1050円から3月13日の昨年来安値642円にかけて大きく調整したが、その後は底上げ波動を描き、足元では戻り高値圏で粘り強さを発揮している。PER6倍台、PBR1倍割れと割り負け感が強く、水準訂正高の余地はなお広がっている。

提供:モーニングスター社

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