(再送)日経平均が3日ぶり大幅反発スタート、前週末の下げ渋る動きや米国株高で買い優勢=8日寄り付き

国内市況

株式

2021/3/8 9:05

 8日の日経平均株価は、前週末比343円87銭安の2万9208円19銭と3日ぶりに大幅反発してスタート。前週末5日に下げ幅を縮小して取引を終えていたことや、現地5日の米国株式市場で、NYダウ、ナスダック総合指数がともに4日ぶりに反発したことなどで、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比420円高の2万9180円だった。取引開始前に財務省が発表した1月国際収支(速報)で、経常収支は6468億円の黒字(前年同月比150億円減少)だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の前半(前週末5日は1ドル=108円26-27銭)、1ユーロ=129円台の前半(同129円36-40銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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