17日の東京外国為替市場=ドル・円、109円台前半で推移

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2021/3/17 15:05

 17日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台前半で推移している。午前中は国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測され、ドル・円は一時109円20銭に近づいたが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えて見送りムードが広がるなか、積極的に上値を追うような動きはみられなかった。一方、日経平均株価が後場に再び下げに転じて弱含みの展開となるとドル・円もいったん上値が重くなったが、FOMCでは利上げ時期の前倒しが示唆されるとの思惑もあって持ち直した。

提供:モーニングスター社

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