22日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、方向感の乏しい展開か

為替

2021/3/22 8:28

ドル・円予想レンジ:1ドル=108円40銭-109円20銭

 22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台後半を軸に方向感の乏しい展開とみる。FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合といった重要イベントを通過し、目先は手掛かり材料難。引き続き時間外での米長期金利の動きには注意が必要だが、前週末の米国株が高安まちまちだったため、東京時間も売り買いが交錯しやすい。今晩の米国ではパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言機会もあり、午後は手控えムードも広がりそうだ。

<主な経済指標・イベント>

国内:1月景気動向指数・確報値

北米:米2月中古住宅販売件数、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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