日経平均は140円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に三井金属、コニカミノル、あおぞら銀行など

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株式

2021/3/25 10:38

 25日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比140円程度高い2万8545円前後で推移する。朝方は、きのうまで4日続落していた反動で買いが先行。午前9時17分には、同246円92銭高の2万8652円44銭を付けている。時間外取引で米株価指数先物は上昇しているものの、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、上げ幅を縮小する場面もみられた。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円90銭台(24日終値は108円60-61銭)で、朝方からの円安方向への動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、三井金属<5706.T>、コニカミノル<4902.T>、あおぞら銀行<8304.T>、神戸鋼<5406.T>、日本製鉄<5401.T>がランクイン。値下がり率の上位に、日野自<7205.T>、アドバンテス<6857.T>、東エレク<8035.T>、楽天<4755.T>、SUMCO<3436.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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