ベビーカレンが急落、信用取引での増し担保措置で取引負担増が嫌気される

株式

2021/4/6 12:01

 ベビーカレンダー(ベビーカレン)<7363.T>が急落し、一時2830円安の1万220円を付ける場面があった。東京証券取引所は5日引け後、信用取引を使った同社株の売買について、6日から増し担保措置を実施すると発表。増し担保措置による、取引負担増が嫌気された。

 東京証券取引所は、6日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にするとした。

 前場終値は、前日比2420円安の1万630円。

提供:モーニングスター社

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