日経平均は125円高、上げ幅やや縮めて始まり前場安値を下回る場面も=9日後場

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株式

2021/4/9 12:50

 9日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比125円46銭高の2万9834円44銭。後場は、上げ幅をやや縮めて始まり、前場安値2万9792円81銭(前日比83円83銭高)を小幅に下回る場面もあった。昼休みの時間帯には中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が軟調に推移し、重しとして意識された。その後は戻り歩調となっているが、上値は限定されている。

 日経平均構成銘柄では、JPX<8697.T>、オリンパス<7733.T>、郵船<9101.T>などが値上がり率上位。半面、ファーストリテ<9983.T>、7&iHD<3382.T>、T&DHD<8795.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億6139万株、売買代金は1兆6278億円。

提供:モーニングスター社

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