<話題>赤字幅が広がったハイデイ日高はアク抜けの動きとなるか?

株式

2021/4/9 16:43

 今週(5-9日)印象的だったのは、2月末に決算期を迎えた企業の株価動向。小売り関連で2月期を本決算とする企業が多いが、例えば巣ごもり需要により21年2月期の業績は計画を超過したが、22年2月期の業績を保守的に見込んだ企業の多くはいったん材料出尽くしとなり、株価は下落。

 一方、21年2月期は計画未達となり、22年2月期の業績予想を未定とした、例えばハイデイ日高<7611.T>。営業損益の赤字幅が従来予想より広がり、決算発表翌日の8日に株価は急落したが、9日にはすかさず反発。アク抜けとも言える動きを見せたが果たしてどうか。国内における新型コロナの感染が再び広がりをみせ、見通しにくい状況下、信越化学工業<4063.T>、レーザーテック<6920.T>は9日に上場来高値を更新しており、半導体関連株の動きにも引き続き注目が怠れない。日経平均株価は3万円という大きな節目に差し掛かかっているが、手掛かり難のため一気に抜き切れないのが現状。跳ね返されることなく何とか持ちこたえて欲しいところだが。

提供:モーニングスター社

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