<相場の読み筋>4月22日

2021/4/22 7:45

 21日の米国株式は、3日ぶりに反発した。NYダウが前日比316.01ドル高の3万4137.31ドル、ナスダック総合指数が同163.950ポイント高の1万3950.218ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億2621万株、ナスダック市場が66億9302万株だった。主要な経済指標の発表がなく、手がかり材料に乏しいなか、続落していた反動からリバウンド狙いの買いが先行。バイデン米大統領は同日、従業員の新型コロナワクチンの接種に関し、有給扱いとする中小企業には、税額控除を行う考えを表明。同ワクチン普及による経済への好影響が期待された。NYダウ採用銘柄では、IBM<IBM>やダウ(旧ダウ・デュポン)<DOW>、ナイキ<NKE>などが、値上がり率の上位に入っている。

 22日の東京株式は反発後、もみ合いとなりそう。日経平均株価は直近2日間で1170円強の下落(終値ベース)となった反動や、欧米株式が反発した動きから、買い先行スタートとなろう。戻りを試す場面が見込まれるものの、買い一巡後は、手がかり材料難のなか、戻り待ちの売りで上値が重くなることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の前半(21日は108円22-24銭)でやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の前半(同129円98銭-130円02銭)と小動き。21日のADR(米国預託証券)は円換算値で、東芝<6502.T>、日電産<6594.T>、トヨタ<7203.T>などが、21日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比345円高の2万8885円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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