<特集>キラリと光る小型軽量株(1)=ワクチン接種の遅れが、日本株の重しに

株式

2021/4/30 17:25

 米国株が史上最高値圏で推移する一方、日本株は上値の重さが目立つ。国内では新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからず、東京都などには3度目の緊急事態宣言が発令され、サービス業を中心に企業活動が大きな影響を受けている。

 欧米に比較して、国内はワクチン接種が大幅に後れを取っていることから、感染抑制による経済活動の正常化に対する期待が低く、これが株価の差となっているようだ。大型連休後には高齢者向けワクチン接種が加速するとの見方もあるが、運用面での問題は多く、予断を許さない状況だ。

 一方、3月末に期末、四半期末を迎えた企業の決算発表が始まった。主力株を中心に、期待に届かなかった銘柄が売られるケースも多く、これが手控えの一因ともなっている。連休明け後には発表が本格化する。外需関連を中心に大幅増益が予想されるものの、当面は個別に内容を吟味しながらの対応が必要となりそう。こうした状況下では小型軽量株が人気を集めるケースも多く、有望銘柄をマークしておきたい。

提供:モーニングスター社

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