テノHDが5日ぶり反発、21年12月期第1四半期決算は2ケタの増収増益で着地

株式

2021/5/12 16:17

 テノ.ホールディングス<7037.T>が5日ぶりに反発し、一時114円高の1220円を付けた。11日引け後、21年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算を発表。2ケタの増収増益で着地し、買い人気を集めている。

 第1四半期決算は、売上高が29億6500万円(前年同期比12.5%増)、営業利益が2億2000万円(同16.2%増)だった。公的保育事業と受託保育事業の売上高が堅調に推移。販管費の増加を吸収し大幅な増益を確保した。

 21年12月期業績予想は、売上高120億円(前期比11.3%増)、営業利益6億2000万円(同1.3%増)を据え置いている。

 12日の終値は、前日比93円高の1199円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ