日経平均が大幅に3日続落スタート、連日の弱い動きや米国株安で売り優勢=13日寄り付き

国内市況

株式

2021/5/13 9:03

 13日の日経平均株価は、前日比218円50銭安の2万7929円01銭と大幅に3日続落してスタート。連日で弱い動きが続くなか、現地12日の米国株式市場で、NYダウ、ナスダック総合指数が大幅に3日続落したこともあり、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比395円安の2万7745円だった。取引開始前に財務省が発表した、2-8日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1448億円の取得超で、6週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の半ば(12日は1ドル=108円79-80銭)、1ユーロ=132円台の半ば(同132円00-04銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ