FRONTEO、「骨折スクリーニングAIプログラム」の開発を開始

株式

2021/5/13 16:06

 FRONTEO<2158.T>は12日、同社にとって2つ目となる、AI(人工知能)医療機器パイプライン「骨折スクリーニングAIプログラム」の開発を開始したと発表した。

 開発するシステムは、同社が独自開発した自然言語処理AIエンジン「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」の技術を活用し、入院患者の電子カルテに記載された医療情報から院内で骨折する可能性のある患者をスクリーニングするもの。同社では今後も、さらなるAI医療機器の開発に努め、医療の安全推進と質の向上、患者の生活の質の向上を目指す。

 13日の終値は、前日比14円安の689円。

提供:モーニングスター社

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