グローブライドが6日ぶり反発、22年3月期は増収増益見通しに配当の増額を計画

株式

2021/5/14 16:09

 グローブライド<7990.T>が6日ぶりに反発し、470円高の4230円を付けた。13日引け後、22年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しに、配当の増額計画を示し、買い人気を集めた。

 22年3月期業績は、売上高1100億円(前期比9.7%増)、営業利益80億円(同8.0%増)を予想。国内で新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明ななか、フィッシングを中心としたライフタイム・スポーツが、3密を避けられるとして引き続き堅調に推移することが見込まれる。配当は、中間期35円(前期実績30円)、期末40円(同40円)の合計75円(同70円)に増額する見込み。

 21年3月期決算は、売上高が1003億400万円(前期比13.6%増)、営業利益74億500万円(同2.0倍)だった。

 14日の終値は、前日比345円高の4105円。

提供:モーニングスター社

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