日経平均は124円安、業種別値下がり率上位は非鉄金属、海運、機械など

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株式

2021/5/17 10:06

 17日午前10時時点の日経平均株価は前週末比124円02銭安の2万7960円45銭。朝方は、前週末の米国株高を受け、買い優勢で始まり、寄り付き直後に2万8312円78銭(前週末比228円31銭高)まで上昇した。一巡後は、先物に断続的な売りが出て下げに転じ、一時2万7880円83銭(同203円64銭安)まで下落した。時間外取引で米株価指数先物が安くなり、重しとして意識された。その後は下げ渋りの動きとなっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1159、値下がり934。東証業種別株価指数では全33業種中、17業種が下落している。値下がり率上位業種は、非鉄金属、海運、機械など。値上がり率上位業種は、空運、不動産、陸運など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・KIスター不<3465.T>

・理想科学<6413.T>

・ギフティ<4449.T>

・日精樹脂<6293.T>

・フコク<5185.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ピアラ<7044.T>

・ウッドワン<7898.T>

・シンシア<7782.T>

・一正蒲鉾<2904.T>

・ベース<4481.T>

提供:モーニングスター社

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