<相場の読み筋>5月21日

2021/5/21 7:45

 20日の米国株式は、4日ぶりに反発した。NYダウが前日比188.11ドル高の3万4084.15ドル、ナスダック総合指数が同236.002ポイント高の1万3535.739ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億5689万株、ナスダック市場が40億6828万株だった。朝方発表された米週間の新規失業保険申請件数は、44万4000件で市場予想平均の45万件よりも良好だった。米10年物国債の利回りが低下(価格は上昇)したことで、相対的な割高感が後退したハイテク株に物色の矛先が向かった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、アップル<AAPL>やアルファベット(グーグルの持ち株会社)<GOOG>、マイクロソフト<MSFT>などが買われ、同指数の上昇を支えた。

 21日の東京株式は続伸後、上値の重い展開か。朝方は、きのう20日の堅調な動きや、現地20日の米国株が反発したことから、買い優勢のスタートとなりそう。ただ、20日の東証1部の売買代金は2兆1734億円で、2日連続で減少した。手がかり材料難のなか、海外市場の動向に左右される局面が多くみられることから、様子見姿勢が強まっているようだ。週末要因もあり、買い一巡後は、停滞商状となることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(20日は108円97-98銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円前後(同132円96銭-133円00銭)と小動き。20日のADR(米国預託証券)は円換算値で、日電産<6594.T>、アドバンテスト<6857.T>、ホンダ<7267.T>などが、20日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比140円高の2万8230円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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