シンバイオ薬が続急落、増し担保規制を懸念

株式

2021/6/10 9:15

 シンバイオ製薬<4582.T>が続急落し、169円安の21221円まで売られている。きょうから増し担保規制が実施され、信用需給面での懸念要因となった。

 東証は9日引け後、同社株について10日売買分から信用取引の委託保証金を現行の30%以上から50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を同30%から50%(うち現金20%)に引き上げた。

提供:モーニングスター社

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