<特集>6月の配当取り、この銘柄で(1)=こう着相場のなか、個別物色の手掛かりに

株式

2021/6/11 17:17

 6月に期末、四半期末を迎える企業の配当に注目したい。30日が締めの場合、今年は28日が権利付き最終日となる。

 1年前のこの時期は、コロナ禍の広がりを受けた先行き不透明感から、業績予想の公表を見送る企業が多く、そうした企業は当然ながら配当も未定だった。今期は主要国の経済対策、金融緩和と欧米でのワクチン接種進展から、業績の急回復を見込む企業が多く、配当金などのインカムゲインにも期待が持てる状況だ。

 国内でもワクチン接種が加速し始め、経済正常化への道筋が見えてきたが、経済の再開ともに、世界の市場関係者が警戒を強めているのが、FRB(米連邦準備制度理事会)の姿勢変化だ。当面は緩和的な金融政策を維持する姿勢を強調しているが、市場はインフレ率の高まりを示す経済に指標に敏感になっており、世界的に株価の上値は重いままだ。こう着感が続くなか、配当が物色の有力な手掛かりになりそうだ。

提供:モーニングスター社

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