日経平均は126円安、前場安値を下回る場面も、昼の時間帯に上海株や香港株が軟調=16日後場

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株式

2021/6/16 12:52

 16日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比126円81銭安の2万9314円49銭。後場は、売りが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が弱含んだ流れを受け、一時は前場安値2万9301円94銭(前日比139円36銭安)を下回り、2万9288円96銭(同152円34銭安)まで下押した。その後の戻りは鈍く、さえない展開となっている。昼休みの時間帯には、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が軟調に推移していた。

 日経平均構成銘柄では、川崎汽<9107.T>、INPEX<1605.T>、AGC<5201.T>などが値上がり率上位。半面、GSユアサ<6674.T>、ユニチカ<3103.T>、DeNA<2432.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億7967万株、売買代金は1兆3688億円。

提供:モーニングスター社

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