日経平均が続落スタート、きのう反落した動きや米国株安などで売り優勢=17日寄り付き

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株式

2021/6/17 9:05

 17日の日経平均株価は、前日比141円67銭安の2万9149円34銭と続落してスタート。きのう16日に反落したことや、現地16日の米国株式市場で、NYダウが3日続落し、ナスダック総合指数も続落したこともあり、売りが優勢となったもよう。時間外取引で米株価指数先物が下落していることも意識されているようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比80円高の2万9330円だった。取引開始前に財務省が発表した、6-12日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は332億円の処分超で、3週ぶりの処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=110円台の後半(16日は1ドル=109円93-94銭)、1ユーロ=132円台の後半(同133円37-41銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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