日経平均は277円程度安、株価指数先物に断続的な売りで下げ幅拡大=17日寄り付き

 17日午前9時21分すぎの日経平均株価は、前日比277円程度安い2万9013円前後で推移する。午前9時16分には、同316円66銭安の2万8974円35銭を付けている。きのう16日に反落したことや、現地16日の米国株式市場で、NYダウが3日続落し、ナスダック総合指数も続落したこともあり、売り優勢スタート。時間外取引で米株価指数先物が下落していることも意識されたようだ。株価指数先物に断続的な売りが出て、11日以来、4営業日ぶりに2万8000円台を付けた。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比80円高の2万9330円だった。

 業種別では、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株や、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が下落。コマツ<6301.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株や、リクルートHD<6098.T>、セコム<9735.T>などのサービス株も安い。日鉄鉱<1515.T>、INPEX<1605.T>などの鉱業株や、帝人<3401.T>、東レ<3402.T>などの繊維株も軟調。三井金属<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株や、7&iHD<3382.T>、ファーストリテ<9983.T>などの小売株も下げている。

 個別では、KNTCT<9726.T>、フォーカス<4662.T>、エムアップHD<3661.T>、ベイカレント<6532.T>、SMS<2175.T>などが下落。半面、トレックスS<6616.T>、スターティアHD<3393.T>、UACJ<5741.T>、日東精<5957.T>、日立物流<9086.T>などが上昇している。

 東京外国為替市場は午前9時21分時点で、1ドル=110円台の後半(16日は1ドル=109円93-94銭)、1ユーロ=132円台の後半(同133円37-41銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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