日経平均は272円安と大幅続落、後場は下げ渋る動きをみせ下げ幅縮小=17日後場

 17日後場の日経平均株価は、前日比272円68銭安の2万9018円33銭と大幅に続落して取引を終了した。朝方から売りが先行。時間外取引で米株価指数先物が下落したこともあり、弱い動きが続いた。手控えムードが広がる中、午前11時27分には、同415円62銭安の2万8875円39銭の安値を付けている。後場に入り、下値拾いの動きから下げ渋り、終値では心理的なフシ目の2万9000円台を維持した。為替市場では、ドル・円が1ドル=110円60銭台(16日は109円93-94銭)で小動きだった。東証1部の出来高は9億9759万株、売買代金は2兆2782億円。騰落銘柄数は値上がり673銘柄、値下がり1409銘柄、変わらず125銘柄だった。

 市場では「FOMC(米連邦公開市場委員会)通過で材料出尽くしの格好となったが、トヨタ<7203.T>や東エレク<8035.T>などが強く、今後も全体相場を支えそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、リクルートHD<6098.T>、セコム<9735.T>などのサービス株や、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株が下落。武田薬<4502.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株や、日本製鉄<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株も安い。NTT<9432.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、コマツ<6301.T>、ダイキン<6367.T>などの機械株も軟調。中部電力<9502.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株や、イオン<8267.T>、ニトリHD<9843.T>などの小売株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、24業種が下落、9業種が上昇した。

 個別では、フォーカス<4662.T>、マネーフォワード<3994.T>、ヒトコムHD<4433.T>、ラクスル<4384.T>、ベイカレント<6532.T>などが下落。半面、タムラ製<6768.T>、日立物流<9086.T>、enish<3667.T>、トレックスS<6616.T>、日東精<5957.T>などが上昇している。

(写真:123RF)

提供:モーニングスター社

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